その9
「白隠禅師坐禅和讃」より
衆生本来仏なり、水と氷の如くにて
水を離れて氷なく、衆生の他に仏なし
衆生近きを知らずして、遠く求むるはかなさよ
たとえば水の中に居て、渇を叫ぶが如くなり
最初へ
前へ
次へ